Windows PC (具体的にはWindows7からWindows10へ)のデータ移行をする際に、ここを対象として考慮すると良いよと思った事項をまとめました。
【優先度高】ユーザープロファイルデータ
※初期値でCドライブにユーザープロファイルデータを保存している場合。
※1.Outlook2010以降ではメールデータもドキュメントフォルダ直下の”Outook ファイル”フォルダに含まれる。
※2.Outlook2007のメールデータ保存場所例
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Microsoft\Outlook\
↑ AppDataフォルダは隠しフォルダなので、フォルダパスを直打ちする、もしくはフォルダオプションの表示設定で隠しフォルダを表示するなどしてアクセスする。
※3.業種によっては、ピクチャ、ビデオも業務で使用している。
【優先度中】移行しておくと便利
※4.txt形式などファイル出力する必要あり。任意の分かりやすい場所へ出力する事が望ましい。
出力先(初期値)
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Microsoft\IME\15.0\IMEJP\UserDict\output1.txt
※5.C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Microsoft\Signatures
※6.ファイル出力する必要あり。任意の分かりやすい場所へ出力する事が望ましい。
【優先度低】おまけ
※7.C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Microsoft\Sticky Notes\
StickyNotes.snt
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